先日ある喫茶店で打ち合わせをしていたところ、
隣の席で健康食品のネットワークビジネスに
勧誘されている人がいました。
聞き耳を立てると、どうやらその人は
膝が痛く悩んでいるとの事。
その紹介者から
「このサプリメントを飲むと良くなりますよ。」
といろんな症例を例えて説明を受けていました。
その光景に違和感バリバリだったので、
その方々が席を立つときに声をかけてみました。
すると、その方は膝が痛いだけではなく、
体のあちこちが悪いとの事。
「今は信頼あるお医者さんに処方されている
薬を飲んでいるんです。」
「失礼ですけど何の薬を飲まれてるんですか?」
と聞くと…
「よくわからないんですが、出されたものを
飲んでるだけなんです。」
との事。
こういった人は間違いなくもっとたくさんいます。
医学について素人である我々が
医療の専門家であるお医者様に
「これ飲みなさいと」言われれば、
おのずと
「はい分りました。」と言わざるを得ません。
ましては何の薬を飲んでるかもわからないで
飲んでいる人は思考停止としか
言いようがありません。
医者は医学の専門家で健康の専門家ではありません。
現に医学部では病気になった人を
どのように治すかは学びますが、
病気にならないためにどういうことを
やればいいかということを医者は
学んでいません。
それはなぜでしょう,
それには、はっきりとした深い理由があるんです。
ここではあえて触れませんが…
皆さんはクスリを飲んで健康になった人の話と…
食事や運動で健康になった人の話…
どっちを実践したらいいと思いますか?
誤解があるといけないので前置きしておきますが
世の中のクスリが全て悪いわけではありません。
子供が40度以上の熱を出した時、
脳の障害を防ぐ目的で解熱剤を飲ますなどは
必要な事です。
痛み止め、降圧剤、解熱剤、咳止め、
血流促進剤、血糖降下剤…
数えればキリがありませんが世の中には
ありとあらゆる薬が存在します。
このほとんどが食事と運動で改善
できることを事はを知ってはいるものの、
実践する人が少ないのが現状です。
はっきり言いますね!
クスリもサプリメントも必要ありません。
病気はあなたのカラダが発しているものです。
そのあなたのカラダは食べるもの出てきています。
つまり食べるものを何を選ぶかによって
病気になったり…
その病気が進行したり…
治ったり…
至極真っ当なことです。
「あなたのクスリは箸の先にあります。」
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